手法
ユーザの評価したアイテム集合にノイズを載せ,それを復元する AutoEncoder (AE) を学習する.
その際,入力層にユーザ固有のノードを1つ追加し,その上で全隠れ層に対してユーザノードから(ユーザ固有の)重みを持った枝を張る.
これがただのAEによる推薦と違う,とのこと.
あとは損失関数をpointwiseにするかpairwiseにするかとか提案されている.
読解力が極端に悪いせいなのか,えらくシンプルな論文だった.
実験の章,3つのデータセットで試したはずの実験が2つの結果の表しか掲載されていないことだけがよくわからない.